狭い加工位置に安定した焼印加工をするには?木製ストローへのロゴ入れ

今日の試し押しは、木製ストローへのロゴ入れです。曲面ではないのですが、平たくなっている部分はかなり狭い箇所への焼印加工になります。ホットスタンプと真鍮文字の3mmの大きさで早速試していきます!

とっても、エコな木製ストローですが、先にも書いた通り、焼印で狙える箇所の幅は4mm程度になります。ストローは木製なので焼き目は入りますが、もちろん液体を吸えるように中はくり抜かれて空洞になっています。

今日は先に、結果のお写真からご紹介!ホットスタンプを上手に使うことで、加工位置が狭い製品でも、安定した焼印加工をすることができます。以下、ホットスタンプでの効率を上げたロゴ入れ焼印のご紹介になります!

木製ストローへの焼印では、空洞になっているため、焼印を押した際にわわみやすくなり、そのまま焼印してしまうと、きれいに仕上がりにくいです。また、そのままの状態で焼印を押しあててしまうと、木製ストローが割れてしまいやすくなります。

ちょうどいい径の丸いもの、、、そう、ほか弁のお箸!試してみると、ジャストフィットしましたので、空洞を消すために、差し込んでのロゴ入れをしました!

小さい焼印サイズで、加工位置も狭い場合には、このような治具を作っておくことで、ロゴ入れの仕上がりを綺麗に効率よくできるようになります。

ホットスタンプの作業台と同じ大きさの紙で、位置をわりだしてから、次に、製品を簡単に固定できるように治具を固定します。自分で行うロゴ入れや名入れ加工では、準備が大事です。ロゴ入れ、名入れの仕上がりを失敗を減らして効率よく行うために、前準備で簡単に製品を入れ替えることができるように治具を用意することが重要です!

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