【段ボール素材】自分でロゴを加工するにはどのやり方がいい?

段ボール素材に刻印・箔押し・焼印加工の3つの加工で試し押しをしていきます。ショップで使う無地の段ボールだけでは味気ない・・・印刷をかけるには費用が・・・というようなお悩みを抱えている方にぴったりのダンボールへの加工についてのご紹介になります。

素材の大きさを上から撮影するとよくわかる。こんな感じになります。A4サイズの中央部分への加工は刻印のセットしている場所では届きません。左右と手前のスペースが開いているので中央に加工をし無い場合は、刻印のセットする向きを調節して加工をしていきます。 まずは、型押しからいってみます!

設定温度は130℃で型押しをしたのですが、型がはいりませんでした。 まぁこれは想定の範囲内。気を取り直して次は、箔押し。

金と銀、そして種類は2種類。一般的な箔とナイロン用の箔です。それぞれ箔に含まれている接着剤の溶ける(活性化する)温度に違いがあります。110℃と130℃。

段ボール特有の中心にある空気層がへこんでしまうため、ベタ面が多い部分が少し抜けちゃっています。

ベタ面の少ないデザインの焼印でもためしました。ベタ面が多いデザインよりもきれいに定着しているようです。 さいごに、焼印加工。

設定温度を、300℃と最大温度の350℃にセットしてそれぞれ加工しました。やはり焼印加工がいいみたいです。はっきりとした焼き目が入っていますね!

使用した機材:ホットスタンプTW350真鍮製焼印Mサイズ
箔押し(ゴールドシルバー箔
加工:型押し 設定温度 130℃
加工:箔押し 設定温度 110℃
加工:焼印 設定温度 300℃、350℃

 


店長おかどめの日記 / 試し押し
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著者 焼印本舗 店長 岡留

焼印本舗 岡留 祐介

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