木製ハンガーへの焼印は、電気式?直火式?


本日の試し押しは、木製ハンガーへの焼印。

電気式半田ゴテと直火式の焼印でどちらのタイプがいいでしょうか?とのご依頼をいただきました。

ハンガーのトップ部分に焼印を、電気式と直火式で早速試し押し致します!


019.JPG

最初は、電気式 100W半田ゴテにて焼印。

コンセントに差し込み約5~10分ほどあたたまるのを待ちます。

いざ、狙いを慎重につけて焼印をします。

022ハンガー.JPG

100W半田ゴテで約10秒の焼き付けをしました。


100W半田ゴテ焼印写真.JPG

続いて直火式による焼き付けです。

ガスコンロ『コン郎』の出番です。ふつうのガスコンロです


028ハンガー.jpg

直火式で焼印する場合は、予熱に約2分程度、押す前にもう数十秒あたためます。

その後、木片に焼印をするなどして仕上がりを確認しながら行います。

031ハンガー.JPG

充分な温度になっている事をたしかめたら、狙いをつけて焼きつけます。

035ハンガー.JPG

カセットコンロで2縲鰀3分熱した版で約10秒焼き付けました。

焼き付き時に煙が出ます。換気しながらの作業をおすすめします。

直火式焼印写真_.JPG

押しつけた瞬間から煙が出るほど高温の為、半田ゴテと比べてより鮮明に深く焼印が入りました!

直火式焼印写真_1.JPG

やはり、木材などへの焼印は直火式の方が向いているのかと思います。

もちろん電気式半田ゴテでも、300Wの熱量の高いものでやれば同じようになるかとは思います。

どちらにしても、オリジナルロゴを焼印する事で商品の価値があがり、モノとしても愛着がわいてしまいます。

非常に味わいのある焼印ができたと思う今日このごろでした。

本日の試し押しの商品はくわしくはこちら




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著者 焼印本舗 店長 岡留

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