アップルパイに焼印が押せるか試してみました!

本日、高知県からお客様のご来店がありました!嬉しい事にきっかけは、Facebookのブログ。焼印している内容かと思いきや、決めては金髪。。。

あれから一ヶ月経ちましたが新しい事に挑戦したおかげで素敵なご縁をいただきました。やってみるものですね!そろそろ黒い部分が目立ち始めてきました。次どうするか悩んでます。 さて、今日の内容はアップルパイに焼印でロゴが入るかの実験、焼印がきれいに入るやり方を確かめながら焼いていきます。

今日の試し押しは、冷凍のアップルパイ 最初に使った焼印のデザインはシンプルだけど線が少し太めの焼印本舗の新しいロゴ。サイズは2センチ四方です。

お菓子などもろい素材への焼印では手に持ったほうが焼きやすい!

焼く素材のアップルパイは冷凍状態。パイの表面には見栄えをよくするために卵白が塗られています。

焼印の入り具合をたしかめるために温度や押し付け方を変えたり試行錯誤しています

あかん!何度やってもきれいにデザインを焼くことができない…サクサクのパイなので強く押しすぎると陥没してしまう。表面の凹凸があるので、ある程度強めに押し付ける加工をしないとへこんでいる部分に焼き目が入りません。粘り強く押してしまうと焦げる。想像していたよりも強敵です。。。

シンプルなロゴだけど太い線のデザインだったので、次に細い線のデザインに変更して焼いていきます!

アップルパイに焼印の試し押しをしている店長岡留の写真 焼印のデザインを変えて何とか焼印が入りました

細い線のデザインの焼印を半田ゴテで試すと何とかデザインを反映させることができました。もう少しきれいに焼けると思っていたアップルパイ。

デザインの線と線が近い部分が焼きにじんでしまっています

パイ生地の素材特有のサクサク具合と表面の卵白、そして凹凸、焼印をするにはかなり手ごわい素材でした。

直火では温度が高すぎるため電気式の焼印がおすすめです

パイ生地に焼印をされる場合は、デザインの線は細めにするのがポイント。細かいデザインは反映させづらいので、デザインはシンプルなものにして下さい。焼印するのが難しい素材では文字を含むデザインは避けておいた方が良さそうです。 さぁ、今日の食後のデザートはアップルパイだ!



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著者 焼印本舗 店長 岡留

焼印本舗 岡留 祐介

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