表具(表装裂地)にロゴを金箔で入れることが出来る?

今回の試し押しは、表装裂地という織物生地です。表具は「表装」わかりやすいのが掛け軸のことだそうです。書や絵など本紙を引き立てるフレームのことです。そんな絢爛豪華な表装に箔押しの加工が出来るかをテストしていきます! 箔押しする前から、ピカピカ輝いています!クラシックなデザイン。 掛け軸や畳の端っこにも、あるやつ。表具っていう名前なんですね。ひとつ勉強になりました。手で触るとけっこう立体的な文様・模様なんです。箔がきれいに入るかむずかしそう~早速、ホットスタンプで2種類の箔を使って仕上がり具合をチェック。 革/紙用の箔 設定温度110度での加工の仕上がり ナイロン用の箔 設定温度130度での加工の仕上がり やはり、ツルペタな素材には、このナイロン用の箔があっているようです。思っていたよりも、箔も定着しているようです。加工している様子は動画でご覧ください! 試し押しの動画では、試行錯誤しながら撮っているので、ブツブツ独り言のような解説になっています・・・見やすい動画はやっぱり、ある程度のシナリオが必要ですね!いつもリアルな試し押しなので、驚きと安定の再生回数の低さ。 細かいデザインの焼印でもテスト! 設定温度も同じく130度でおすと、箔がべろーっとついてしまいます。。。そこで諦めたら試合終了!つきすぎた箔は、やわらかいブラシや、粘着力の弱いテープなどで取り除くことができます。 試し押しに集中すると、あっという間に机がこんな感じに・・・ 表具の生地、表装裂地には、ナイロン用の箔で決まり!設定温度は130度。少し強めに押して余計についてしまった箔はテープなどでとりのぞきましょう。熱が入って定着している箔は残るので、少しぐらい細かいデザインでも意外と箔はきれいに入りそうです!

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