焼印本舗の金曜日はご来店の日。暑いお天気でしたが京都より名入れサービス導入のご検討でご来店いただき、お持ちの革素材に箔押し加工の試し押しを体験していただきました。
古都、京都の地域性を活かした和テイストのモノ創りでアパレル事業を展開をされているお客様でした。 事前のお電話でのお問い合わせでは、ものすごく落ち着いたお声だったので、実際にあった時のギャップが・・・
声のイメージそして、社名の響きなど勝手にイメージを作り上げていたので、お越しいただいた際に、駐車場を探されている別の方かと思ってしまいました。
想像していたよりもお若く、おしゃれなお二人でしたから…このことは、名刺交換した際に正直にお伝えしております。金髪の私が言うのもなんですけどね。この1年ずっと金髪にしているので、今では何の抵抗も無くなっています。コンビニ行くとたむろしている若者によく睨まれやすくなっているのは、多分髪の色のせいだろう。
しぼのある革や表面がきれいな革に金の箔押し加工をホットスタンプで！ 繊細なモノ創りをされているだけあって、使い方のご説明などしなくても、とてもきれいに箔押し加工をされていました！
名入れサービス導入に際しまして、他のお客様の事例や文字セットについてのお話しをさせていただきました。 マスクしながらなので、息苦しかったのですが、先日事務所のエアコンが新調されたばかりなので、前に比べるとかなり涼しい～！汗っかきだから本当にありがたいです！
フォントサイズの違う真鍮文字で箔押し、小さい方が綺麗に見える？？ ロゴの刻印などもそうですが、押す圧力がかかりやすい小さい面積のものの方がグッと型が入って箔もしまってきれいな仕上がりになっています。
今回、試し押しで使用している文字サイズの一番小さいもので3ｍｍ。5ｍｍと7ｍｍの文字サイズで加工し、仕上がり具合をじっくりご確認いただきました。
ご来店いただきました約1時間半、ご来店いただきました社長と楽しい会話をさせていただきました。その間も、黙々と箔押し加工をされている職人さんを横目で見ながら…
普段から大型の刻印機で加工されているため、押し加減のコツなど身体が覚えているようです。 レクチャーするどころか、こちらが教えてもらってたようなご来店でした。ご来店いただきまして誠にありがとうございます。
もちろん、全員マスクしながらのご対応をさせていただいております、今後もしばらくは充分に気をつけながらのご来店レクチャーとなりますので、お気軽にご利用いただければと思います。
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