様
合皮巻きのボールペンにホットスタンプを使って個人名の素押しや箔押し企業ロゴの名入れ作業を行っております。
オリジナル活字セット
箔押し機(ホットスタンプ)
オリジナル深堀真鍮版版

事業内容を教えてください。
主な取扱い商品の文具・雑貨の製造企画卸販売をしております。
主なマーケットは、SP・販促品・メーカー・小売店への販売となります。
一般的には弊社台湾の所有する中国縫製工場を拠点として、OEMにて受注生産し、輸入販売までを手掛けております。
レザーツールズの機械を導入したきっかけを教えてください。
一番の課題は、作成したボールペンに素押し出来るかどうかでした。
実際、知り合いから紹介された中国の工場で、すったもんだありながらもサンプルを完成させたのですが、合皮をボーペンボディーに巻くために生地を薄く削いでいて、刻印が入りませんでした。
新たに知合いの台湾の工場の助けにより、生地を変えて再度サンプル作成に挑み、やっと完成にこぎつけました。
その際に、弊社では機械導入前だったため、実際に完成したサンプルにホットスタンプでの作業が可能かどうか、その都度に試押しの作業をお願いし、快くお引き受け頂き、またテストの際の温度等の詳細レポートを頂きました。
現在、機械を購入し作業しておりますが、その際のレポートは今なお参考にさせて頂いております。
ご購入の商品はどのような用途でご利用頂いておりますか?
弊社で新たに企画制作した合皮巻きのボールペンにホットスタンプを使って、
個人名の素押しや箔押し、企業ロゴの名入れ作業を行っております。
他社ではなくレザーツールズを選んだ理由を教えてください。
作業する商品が開発段階で、実際商品が完成するかどうか、また購入予定の機械で作業可能かどうか…
等等が分からない事が多い段階で、サンプルテストをお願いした際に快く引き付けて頂いた事と、また作業動作や環境が心配だった為、会社の方に伺い教えて頂いたのですが、購入決定前だったのにもかかわらず、長いお時間を割いて教えて頂けた事が大きかったです。
また弊社が東京で遠方の為、アフターケア等が心配だったのですが、会社の方に伺ってお話を伺ってその心配もなくなりました。
導入し始めると、どのような変化が起こりましたか?
作業する商品がボールペンと言う事で、丸みを帯びてる為、平面の物に押すのとはやはり違く、また合皮の下が金属芯となる為、押す際に生地の下にクッション等を敷く事も不可能なので、活字フォントによるホットスタンプの出方に差が出たりと…
なかなか想像せず事が起こり、その辺は大変でしたが、その都度ご連絡する度に対応して頂き、解決策等を模索して頂き、本当に有難かったです。
特に良かった点を教えてください。
今まで個人名の名入れ等はなかなか難しい分野だったのですが、それが出来る事により、顧客からのニーズを引き付ける事が出来ています。
また、購入した活字フォントで作成する限りは版の製版代が不要なので、CP的にもお客様から高評価を頂いております。
あと弊社の中で一番大きな点は、海外生産品でありながら名入れの作業を一本づつ自社(国内)ですると言う事で、顧客から安心感も得ております。
レザーツールズの商品やサービスを検討されている方にメッセージをお願いします。
何か悩まれているのであれば、まずご相談するのはいかがでしょうか?
購入前でも快く相談に乗って頂けますし、また今までの経験値が高くしてらっしゃるので、もし機械自体が要望に合わなくても(すみません…)色々なご意見を頂けると思います。
レザーツールズへの今後の期待をお願いします。
機械のスペックアップや、何か面白いオプションツールとかが出てきたらいいなと思います。
弊社で言えば、平面のシート状の物ではなく、高さのある立体(完成商品)に押す事になるので、商品を置く場所等をもう少し許容範囲を大きくする為には…何かを装着する(?)とか外す(?)とか…そういうのが出来れば面白いかな…と。
またHPを拝見していて、個人的には食べ物シリーズの試作が好きなのですが、アンパン等の高さのある物や、バナナやゆで卵のような変形の立体物がコテでの作業でなく、ホットスタンプの機械で作業出来たら、印字位置の固定が出来るし操作も早くなるので面白かな…とか思います。
会社名・ショップ名 | 株式会社プロファックスジャパン |
事業内容 | 文具・雑貨の製造企画卸販売 |
ホームページ | PROFAX JAPANオフィシャルサイト |
導入頂きました
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