金属の表現をホットスタンプで高級感を!紙箱に箔押し加工

沖縄本土復帰50周年という節目の時に、沖縄の伝統銘菓のお土産をいただきました!きれいに包装されている紙箱には、金箔でロゴがばっちり入っていました。職業がら箔押しされているものを見つけると、まじまじとその仕上がりをチェックしてしまう。紙箱や紙袋、革製品の小さいロゴなどは、その仕上がりをじっくり確認するのがクセになってしまっています。

那覇市にある琉球伝統菓子の専門店『謝花きっぱん店』の箔押しされている資材の画像

銘菓継承の画数の多い漢字や、少しサイズの大きい漢字でもやはり画数の多いものは箔が少しですが残っています。※家紋の隙間の狭い箇所も若干ですが箔が残っています。紙素材への箔押しでは、よく起きてしまう現象なのです。全体的に箔が抜けているところも無いので、とっても綺麗な箔押し加工です!!

やはり、印刷では表現しにくい金属のキラキラを表現できる箔押し加工の仕上がりは、高級感がありますね。梱包資材でも違いを魅せることができる箔押し印刷、ひと手間の加工が必要ですがやっぱり見た目のインパクトが違います!

近年、沖縄には3件のきっぱん専門店があったそうですが現在は1店舗だけになってしまったようです。それが、今回お土産でいただいた那覇市にある琉球伝統菓子の専門店『謝花きっぱん店』知る人ぞ知る銘菓きっぱん、店長おかどめも、もちろん初めて食べさせていただきました。沖縄のお土産といえば、ちんすこうだと思っていたので・・・

沖縄伝統銘菓のきっぱんの画像

今やってる朝ドラのタイトルの『ちむどんどん』は、沖縄の方言で「胸がワクワクする気持ち」を表します。はじめて食べる銘菓にちむどんどんしながら美味しくいただきましたぁ~ご馳走さまでした!!食べた感想は、かなり大人の味でした!300年ほど前から続く琉球伝統銘菓の「きっぱん(橘餅)」と「冬瓜漬」は希少性も高いので入手も簡単ではないようです。食べたことない方は沖縄でどうぞ~


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著者 焼印本舗 店長 岡留

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