たこ焼きや、食べ物をのせる容器「舟皿」に焼印を押していきます。過去に数回、舟皿、経木などの素材に焼印を押したことがあり、焼き目としてのデザインの再現性はかなり高い素材です。
舟皿の底面の真っ直ぐな場所ではなく、左右のへりの部分へのロゴ入れ加工で仕上がりを確かめていきます。ちょうど裏側部分は、折り紙のように重なっている部分がありますので、段差の影響がなければよいのですが・・・
裏側の段差の影響をまったく受けていないわけではありませんが、比較的綺麗に焼印が押せています。
さらに細かいデザインでの焼付け、少し押し付ける時間を長くしてしまったため、焼き抜けて穴があいてしまいました。
木のお皿（食品容器）に自分でロゴ入れが簡単にできる焼印セット！
まっすぐではない部分への焼印を押す場合には、舟皿の下にコルクマットやダンボールなどを敷いて焼付けていただくと綺麗に入りやすくなります。
木を紙のように薄く切った「経木（きょうぎ）」へ箔押し加工をすることもできます。
