ジュートバッグ(麻素材)へのロゴ入れをホットスタンプでしてみよう!

ジュート素材のバッグへのロゴ入れが今日の試し押しの内容になります。中国原産の黄麻(コウマ)という草が原料で、別名のジュートという名前の方が有名ですね。そんなジュート繊維のバッグにロゴ入れをどの表現で可能かを確かめていきます! ※ジュート素材は、燃やしても有害な物質が出ないのに加え、バクテリアによって分解できため土に還る地球にやさしいエコ素材! レジ袋有料化になっているので小さめバッグがあると便利ですね!ノベルティにもぴったり! 裏張りされていない一枚もののトートバッグのタイプ、袋状の製品へのロゴ入れです! 今回の試し押しのご依頼は、すでにホットスタンプをお持ちのお客様なので、ホットスタンプを使用してのテストになります。麻素材への試し押しは過去にもさせていただきましたので、電気式セットや直火式セットでの加工をご検討の方はこちらの記事をご参考にしてみてください! https://www.kawa2han.com/kawa/blog/how_to/lets_branding/hemp_branding_test.html https://www.kawa2han.com/kawa/blog/item/branding_item/soldering_iron/post-8371.html 袋状の製品へのロゴ入れ・名入れには可動式作業台がおすすめです! 腕ミシンのように、袋状の製品・素材を簡単にセットすることができます! 下から、押し付け時間、1秒⇒2秒⇒3秒の仕上がりです、焼印加工 設定温度300度 裏側にも、焼き目がうつってしまうので押しつけ過ぎると焼き抜けてしまいます・・・ 箔押しも、ついでにテストしましたが、凹凸がはげしいのでうまく定着しません・・・ 少し大きめサイズの70mm*70mmの焼印加工の仕上がりです! ジュート素地へのロゴ入れでは、細かすぎるデザインでの加工はおすすめいたしません。織り目が少し粗いので、凹凸があります。へこんでいる部分に小さい文字などのデザインがかかってしまうと焼き目が抜けたような仕上がりになってしまうことがあります。 また、今回のようにホットスタンプでの加工や、電気式、直火式の加工の場合でも、ジュート生地自体の厚みが薄いため、コルク素材などの下敷きを置いての加工をしていただくと綺麗に入るかと思います! 可動式作業台にコルクマットをテープで固定しています! ロゴ入れ、名入れ加工の際に用いる下敷きは、きれいな仕上がりを作りだすためにはかなり重要なポイントです。素材・製品の厚みにより、下敷きにするモノを変えていただくことで、仕上がりがグンっと良くなることがあります! 店長おかどめが良く使っている下敷きのひとつに、コルクマットがあります。キッチン用品のコーナーで販売されている、安価なコルク製のランチョンマットが安価に手に入るのでおすすめです。3枚入りなどで販売されています!よく使う理由のひとつに加工のしやすさがあります。 下敷きにする際には、加工する素材や製品によってサイズが違います、そんな時にコルクマットはカッターナイフで簡単にカットしサイズを合わせることができます。厚紙やゴムマットもこれと同じ理由で重宝している下敷きの種類です。 ロゴ入れ・名入れ加工の導入をご検討されている方におすすめなのが、無料の試し押しのサービスです。実際に使用されている素材・製品のサンプルをお送りいただけましたら、ご希望の加工方法(焼印・箔押し・型押し)でテストさせていただきます!※サンプル郵送の往復の送料のみご負担ください。 https://www.kawa2han.com/kawa/blog/questions_and_answers/cat0004-3/post-8742.html

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