サッカーはキーパー以外は手が使えないスポーツ。子供たちが所属しているクラブでは、チームでの戦術や練習試合で相手に勝つ事よりも、ボールコントロールを重視している。
だから練習試合を見ていてもボロクソに相手チームにやられるばっかりです。そんな時でも積極的に細かい指示などは出さない。むしろ観ている親だけが盛り上がっています。
このクラブでは、まず最初にボールコントロールを身につける事を重視しているみたいです。リフティング(手を使わずに地面にボールを落とさずに蹴り続けること。)に使う練習時間が多いんです。できる子は、1000回以上落とさずにやっています...
ボールを自由自在に操るという基本中の基本を身体に覚えさせるのが目的。この基礎が身についたクラブの上級生達のテクニックがすごい！足元の技術がみな揃って上手！
基礎ができていれば、応用が効く。サッカーは団体で行うスポーツですが、1対1のかけひきの連続です。試合が始まればプレーヤー個人に委ねられ、とても自由度が高い競技だと思います(手を使う事やファール以外ならどんなやり方をしてもOK！)。サッカーは体力も重要ですが頭も大事、やればわかる奥が深く面白く熱中してしまうのです。観てるよりやってる方が100倍楽しいのです！
昭和の後期に怒鳴られながら教えられた、私の時代とは育成のやり方もかなり違うようです。監督からも指導方針を伺っているので、ボロ負けし続ける試合ばかりですが成長を楽しみに待つ事にします！
日曜日の暑い午前中に1人汗だくで、ふとサッカーについての独り言を書いてます...暑い...帰って冷たい素麺食いたい...
