マシュマロに焼印はできるのか？
私の子供時代には常温で加熱せずに、よく食べていたお菓子。
最近ではアウトドアブームもあって、バーベキューで焼いて食べる焼きマシュマロが美味しい！
昔から食べている定番のお菓子のマシマロとは？メレンゲにシロップを加えてゼリーで固めているお菓子。ソフトキャンディーの部類だそうです。
焼きマシュマロをすると、みるみる焦げがまわっていくのは知っているのですが・・・
それでは、直火式の焼印で試し押しをしていきます。
使う道具は、焼印（真鍮製）たて30ｍｍよこ20ｍｍ、店長おかどめの似顔絵のデザイン。
加工のやり方は直火式（じかびしき）。
カセットコンロで直接焼印をあぶっていきます。
焼印に熱がまわる時間は、大きさにより変わりますが大体2～3分程度でOK。
木の端材などに押してみて確認しましょう。
いざ！マシュマロに！ぺとっ！
マシュマロが溶けてしまいました。長く押し付けても右上のようにスゴイことになります。
なんとなく右下の仕上がりが惜しいのですが・・・
少し冷ました状態でも試したのですが、きれいに焼き目が入りません。
では、表面を焼きマシュマロのように下地を作ってからの焼印も試していきます。
焼かないマシュマロよりかは、焼き目が入ります。
何個か試したのですが、やはり安定した焼印加工ができませんでした。
砂糖を多く含んでいること。原料が卵白を泡立てたメレンゲだということ。
素材自体に少し無理がありましたね。
ふわふわ食感で子供たちにも人気のお菓子なのでデザインが入れば良かったのに・・・
試し押しで使用した食材は店長おかどめが責任を持って食べさせていただきました。焼いてる方が、美味しい！焼き過ぎはあかん！
砂糖を多く含むお菓子などへの焼印をした後はお手入れもお忘れなく
焼印が汚れてしまった場合のお手入れのやり方はこちら
オススメのお手入れのやり方
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