道具別の焼印加工について

ここでは焼印加工についてご紹介しています。

焼印とは、英語で【Brand】、ブランド、昔は牧場の所有者が家畜の牛さんに、他者の牛さんと区別する為にやっていた焼印。(現在では、牛さんにマークをつける場合、凍結烙印という低温でより苦痛が少ないやり方に変わってるそうです。)

よく耳にするブランドという言葉も、やっぱりサービスを識別し他社(他者)との差別化をする事のイメージとして、深い意味はわからなくても、なじみやすい言葉のひとつになってますね。

革や木製品、食品に焼印加工をする事で、他者(他社)との差別化をする事ができます。焼印加工は、熱した金属版を使い焼き目をいれます。

焼印加工は、印刷やレーザー加工のように、ハッキリ、くっきりとした仕上がりをする加工ではないということ。だからこそ、焼印でしか出せない風合いが一番のポイント。いいように言えば、ひとつとして同じものが無い加工表現ができます!

 

電気式半田ごてでの焼印加工

コンセントに差すだけの手軽さがウリの人気の道具です。急速に温度が上がる反面、約550℃以上の高温になり本体自体に温度調整機能が無いものがほとんどです。

 

 

直火式での焼印加工

直火式は、文字通り、直接火で焼印をあたためるやり方。温度調節は難しいが、高温での加工が得意!

 

ホットスタンプを使った焼印加工

ホットスタンプなどの機材では、1度ずつ温度を設定できるので素材にあった適温での加工ができるので安定した仕上がりをする事ができます。

 


各種加工方法 / 焼印