種類の違うインソールへ、型押し・箔押し・焼印の加工!

本日の試し押しのご紹介は、インソールへの焼印、刻印、箔押し加工です。革・布・合成皮革など種類の違うインソールへそれぞれの加工をしていきます。ホットスタンプ(刻印/箔押し) 100W半田ゴテ(焼印)使用したのは、真鍮活字の(SAMPLE)サイズは高さ7mmのものになります。

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革素材のインソールから加工していきます!
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素押し、箔押し、焼印どの加工もきれいに仕上がりました!
次は合皮素材のインソールに!
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素押し、箔押しは問題ありませんが、焼印は温度が高すぎて溶けてしまいました。
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布地のインソールは起毛している為、箔押しの場合生地に定着しにくいのでさわると剥がれてしまいます。ホットスタンプでの刻印も少し見えにくい仕上がりです・・・一番下
焼印をしたのは一番上部で、型押しみたいには仕上がってます。
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種類の違うインソールへ、素押し、箔押し、焼印の加工をして仕上がりの違いをご覧頂けた思います。電気式半田ゴテでの焼印よりも、温度調整が可能なホットスタンプでの加工の方が比較的きれいに仕上げる事が可能です。
インソールなどの素材は、水平なものだけではなく、立体に成形されているものもありますので刻印や箔押しの際は、それぞれの形にあった治具を用意する必要があります。きれいな仕上がりと数量を安定して加工するためには、素材を水平にセットできるかが一番大切なポイントとなります。水平に置く事が、どの加工をやるにしても、きれいな仕上がりの成功への近道です!
・箔押し
ホットスタンプを使って行いました。
温度は120℃
各素材ともきれいに箔押しは可能でしたが、
起毛素材のものについては、定着力が弱いため触るとはがれてしまう恐れがございます。
・刻印(素押し/型押し)
ホットスタンプを使って行いました。
こちらも起毛素材のもの以外はきれいに刻印が入りました。
温度は120℃にて行っております。
・焼印
100W半田ゴテを使って焼印をしてみました。
黒いソールの分については素材が溶けてしまい焼印が不可でした。
起毛素材のものについては焦げるまではいきませんでしたが、
文字の形に型が付きました。
本日試し押しに使用したホットスタンプの詳細はこちら⇒刻印・箔押しなど加工いろいろホットスタンプ(箔押し機)

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著者 焼印本舗 店長 岡留

焼印本舗 岡留 祐介

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