箔押しを自分で印刷できる機械で失敗しないやり方。小さい革タグに!

日本の夏、名入れの夏。ほんとに暑い!こないだ散髪したけど、いっそ坊主にすればよかったと思うぐらい暑い・・・それはさておき、今日も多くの試し押しのご依頼をいただきました!

『ん?試し押しって何!?』という方にご紹介。 関西圏のお客様はご来店いただき実物の機材で加工をしていただくのですが、遠方の方はなかなか高い交通費を出してまで・・・そんな時に便利なサービスがあります。

それが試し押し無料モニター!製品や素材を送るだけでご希望の加工をオーダー前に無料で試し押しをさせていただきます。 試し押しの結果はまずはメールでご報告、その後にはサンプルをご返送致します!

手にとって仕上がり具合を確認してもらうのが一番わかりやすいはずです! それでは暑さに負けず早速試し押しをしていきます。 今回の試し押しは、とっても小さいサイズの革タグに箔押しで加工をしていきます。 直径約18mmぐらいの大きさのタグの中央に★の記号で箔をプリント。

名入れで使うのは真鍮文字アルファベット。星などの記号も作れます!

ホットスタンプを使った加工では文字は同じ位置に降りてくるので同じ位置に小さいタグを置いてあげれば狙いはずらさずに安定した箔押しが可能です。

そこで使うのが工作用で使う厚紙。ホットスタンプの作業台と同じ形でカットします。

そして角をあわせて作業台に洗濯ばさみで固定します。

見えにくいですが、加工位置がわかるように固定した厚紙に型押しをしていきます。

型押しをした厚紙を取り出し、センターがわかるように線を引きます。

次に、革タグをセンターに合わせて輪郭をなぞります。今回は線だけ引いてますが量産をする場合ではカッターでくり抜いてしまう方が素材をセットする時に便利です!

茶色い革タグ、少しセンターからずれてしまっています・・・革タグ自体のサイズが違うので・・・言い訳です。 ホットスタンプでの革素材への箔押しの設定温度110度に設定して、レバーをポンっと軽く降ろすだけで誰でも箔押しは簡単にしていただけます。

厚紙以外にも、素材を固定しやすいようにゴムマットやアクリル板で治具を用意するとより加工を安定させることができます。
木製品、革製品、食品などいろいろな試し押しをさせていただいております! 飲めば呑むほど強くなる酔拳のように、試せば試すほどうまくなる? お酒が飲めない店長おかどめが毎日お預かりした素材でいろいろな加工を楽しくさせていただいております。明日はどんな素材が届くのかワクワク、テカテカしてお待ちしております。
これまでの試し押しの仕上がりなどは店長ブログでご紹介していますので同じような素材としてみたかった加工と似ているものがあれば参考にしていただければ幸いです。
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試し押し無料モニター承ります! くわしくはこちら購入前に試してみたい!

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著者 焼印本舗 店長 岡留

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